4月23日、土曜定例会の参加者は、5名でした。
まずは、初めて参加される方がおみえになったので、自己紹介、近況報告、陰性感情を持ったエピソードを、それぞれ発表しました。
次に、その中でひとつのエピソードを取り上げ、以下の手順、ブレークスルー・クエスチョンズ に従って、パセージを参照に学び合いました。
①まずは「良かった」と考え、子どもの適切な側面や良いところをは何か?を考える。
②この場面で子どもに何を学んで欲しかったのか?
③そのためにどういう工夫が出来そうか?
参加者の学んだことを紹介します。
○子どもに何を学んでもらいたいかを考えてみる、期限を考える、ということが大事だと思った。何歳になっても、自分も学んでいる途中だなと思いました。
○自分自身においても、出来事はいいこともそうでないこともまずは、「良かった」と言ってみて、何が良かったのかを考えてみたいと思います。学んで欲しいこと、伝えたいことを考えて、その伝え方を工夫したいと思いました。
○良い人間関係が、全てのスタートである。パセージのテキストには、全てがつまっている。困ったら、テキストに返る。「良かった」と心の中でつぶやくと、良い面が目に入ってくる。欠点だらけの子どもでも、良いところがたくさんあり、それをもっと見つける努力をするべきだと思ったし、それを伝えるべきだと思いました。
○子どもの課題・親の課題を分けること、共同にすること、いずれも子どもが自立するよう援助になっているかどうかを考えることが、目安になるのだと確認できました。私も、口を出したくなる時があるけれど、今日学んだことを思い出して、関わっていきたいと思います。
次回土曜定例会は、5月21日 午後2時から、会場はふれあい会館3階「ぎふNPO・生涯学習プラザ」です。
★次回に限り、会場の変更と開始時間が30分遅れですので、ご注意ください。
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