5月21日、土曜定例会が行われました。
この日の午前、パセージ修了者のフォロー会があったこともあり、参加者は13名でした。 人数が多かったので簡単に自己紹介をし、困っているエピソードを持っている方を募りました。
事例提供者さんのエピソードを聴いた後、代替案を探すために、「ブレークスルークエスチョン」を使い、パセージのテキストを参考に考えていきました。
途中ロールプレーもしながら、最終的に事例提供者さんご自身で、代替案を見つけることが出来ました。
秋にはパセージプラスの開講も決定。新たに会員になってくださった方も多数みえました。皆さん、よろしくお願いします。
学んだことをご紹介します。
・相手の立場になって考えることは、とても難しいです。ロールプレイでやってみるまで実感できませんでした。夫の話を聴くというのは、難しいですが、大切なことなのだと気が付きました。
・常に相手を仲間であるという前提のもとで関わること。それは、感謝の気持ちにもつながりやすいし、それを言葉で伝えると、初期消火につながる。大きな問題に発展しないと思いました。
・リーダーの役目が、終始静かな態度であることに感心しました。相手の内側にあるものを引き出す大切さを学びました。
・ほんの一言、相手に関心や注目を与える言葉を添えるだけで、相手の受け取り方・感じ方が随分と違ったものになることが解りました。とっさに言葉が出ないことも多いですが、できるだけ相手に関心を向けようと思いました。
・返事をするということは、相手にちゃんと聞えたよと伝える大切なことだと思いました。自分も返事をされると嬉しいので、簡単なことだけれど、普段から心がけたいと思います。
次回は、6月18日 午後1時45分からです。
まだコメントはありません。