11月19日(日)、ハートフルスクエアG(岐阜市)にて、野田先生の公開カウンセリングを開催しました。
全日参加41名、
午前参加13名、
午後参加3名、
合計57名の方々に参加をしていただき、ありがとうございました。
参加者の方の中から学んだことや感想の一部をご紹介します。
・どうやったら競合的ではなくて、構えを協力的にできるかについて、講義や2ケースのカウンセリング、質疑応答から学ばせて頂きました。家族や周りの方々と協力的な人間関係を作り、一緒に助け合って問題を解決して行きたいと思いました。それには、これからもアドラー心理学を仲間と学び、僅かづつでも目標を決めて実践して行きたいと思いました。
・小手先の言葉掛けだけでなく、協力的な「構え」があってこそだということを学ばせていただきました。また、私は、子育てにおいて「私が教えなければ誰が教えるの!」という気持ちがたっぷりであったことにも気付かせていただきました。教示から教育へ、子どもたちと相談しながら一緒に成長していきたいと思いました。
・「人を裁くやり方をやめて、力を合わせるやり方を身につけよう」「小さなことを積み重ねていく」難しいけれど練習しながら暮らしたいと思います。
・改めて、権力争いは自分の感情やピンポンゲームになっているところがポイントだと分かりました。
・講義やカウンセリング、質疑応答、とても分かりやすく丁寧にお話して下さり、すごくよかったです。子育ては全く分からない中での手探りで進まなければならないこともあり、必ず終わりが来る(変わる時が来る)という事は確かであっても「それがいつ?」というのが分からないからとても不安になり自信もなくなります。でも、アドラーをやり続ければ必ずうまくいく!ことは先輩たちが実証してくれているのですからそれを信じて続けてほしいと心から思いました。その為にもこのような機会を大切にしていきたいと思いました。
・アドラー心理学は手法ではない、構え方が協力的であることが大事。
・質疑応答で紙に質問を書くのではなく、直接話をしたのが印象的だった。相手の意図などを聞いて、やりとりをして答えるのでわかりやすかったです。
・「開いた質問」をすると相手に考えてもらえる、「閉じた質問」をすると自分の意見を伝えるというお手本を学べました。
・自分の構えは競合的だと気づきました。