8/2(木)『子どもの協力をかちとる/ウォルトン著』抄読会の報告です。
第1回は、OKBふれあい会館 3F ぎふNPO・生涯学習プラザにおいて、参加者5名。
はじめに(1-R,2-R)、Ⅰ子どもを理解する 1、行動には目標がある 2、勇気をくじかれた子ども(3-R)まで読みました。
「援助者」「尊敬」「参加」「理解」「勇気づけ」など、何だろう?と疑問に思う言葉や文章は立ち止まって、参加者の実体験のお話をうかがったり、パセージやパセージプラスのテキストに照らし合わせたり、英語の単語の語源を教えあって読み解きました。質問を出し合い、話し合うことで気づくことがありますね。
学んだこと
・今日は男性の参加者があり、やはり考える視点がいろいろあるんだということを感じましたが、お話をしていくと人として同じなんだなぁ、性別・立場の違いを超えてアドラーの目指す社会をみんなで築ける気がしました。
・極上のプレゼントをいただきました。私が私であり続けるためにとてもありがたい時間です。でも、進化していきたいです。アドラーに感謝。みなさんに感謝です。
・キーワードでは「理解」「感情(プラス、マイナス)」。まずプラスの感情を持ち続けるようこころがけること。
・居場所がある、話を聴いてもらえる仲間があると生きる元気がわくと感じました。 ・自分自身は相手を尊敬し信頼しているかを、目の前の家族を思いながら皆さんの話を聴き、一歩ずつ実践したいと思いました。
次回の抄読会は、9/20(木)10:15~12:30 OKBふれあい会館 3F ぎふNPO・生涯学習プラザ
ゆっくりペースで読んでいます。お時間ある方、いつでもどうぞお立ち寄りください。