2月7日木曜定例会 参加者7名。(OKBふれあい会館 ぎふNPO会議スペース)
内容は、まず、前回あるいは最近学んだことと陰性感情が湧いたエピソードを各自発表しました。次に事例検討はエピソード分析を皆で学び、最後に、事務連絡のお知らせ(検討)でした。 エピソード分析では、「夫婦」という身近な存在の事例で、各々が自分と重なるものが多い学び合いであったと感じました。
【学んだこと&感想】
・相手にして欲しいことはまず自分がしてみること。相手を変えるではなく自分ができることをすることが大事と学びました。 「黙っていても何も起こらない」(勇気づけの歌15より)
・一つの短いエピソードの中にたくさんの要素が詰まっていること。そして、人間関係を良くしていくヒントが詰まっていることを改めて感じました。エピソード分析の効力、有効性を学び合う会でした。進行をやらせて頂く事でより能動的に学ぶ ことができました。
・今日は分析法に沿ってやることを学びました。少し難しかったのであまり参加できなかったのですが、事例を出して下さったご本人が、当事者である立場と分析を学ばれる立場の両方で学んでいらっしゃる姿がすごいなと思いました。
・会話、特に慣れ親しんでいる間柄の人との会話はどうしても出来事だけのやりとりになって、その事でどう思ったのか感じたのか?が相手の胸の内が見えないのと同時に、自分の胸の内は相手に見えてない。その度に相手に求める前にまず自分がやってみる。それは、自分を冷静に内観することになり、怖いことでもあるので、普段何気ない他人事の会話で少しずつ練習してみようと改めて思いました。
・素敵なご夫婦のエピソードをありがとうございました。相手(家族)を理解して協力して暮らすにはどうしたらいいかを学びました。私の場合、相手の行動は善意で今できる最大の努力をしているのだと思って理解し、私にできることをしたいと思いました。
・今日は久し振りに参加することができて嬉しかったです。日常のやりとりの中には、いつも自分の願いや目標が隠れているのだと学びました。エピソード分析を使って仮想的目標を出すことでそれがはっきりとするので、自分でも陰性感情がわいた時は、仮想的目標を出してみようと思います。事例提案者さんの温かな想いに触れて、私も主人に素直に伝えてみようと思いました。今日はありがとうございました。
次回の木曜定例会は、3月7日会場はOKBふれあい会館3階 ぎふNPO会議スペースです。